【バイク】ツーリング向きの400ccクラスのバイクをやっぱり全力でまとめてみました!

【バイク】ツーリング向きの400ccクラスのバイクをやっぱり全力でまとめてみました!
目次

はじめに

今回は、前回の250cc版に引き続き、400ccクラスでのツーリングに向くバイクについてまとめていこうと思います。

その前に…

前回同様、「ツーリングに向く」の定義を明確化してから記事本文に入ろうと思います。

「ツーリングに向くバイク」の定義

こちらは、前回の250cc版のものと同様ですが、下記の5項目が「ツーリングに向く」評価項目として妥当だろうということで、基本的にはこの項目を評価していきます。

  • ライディングポジションが楽
  • 積載性や収納性に優れている
  • スクリーンやカウルで防風性能が高い
  • 低燃費で航続距離が長い
  • 高速道路で100km/h巡行しても問題ないスペック

出典:【バイク】ツーリング向きの250ccクラスのバイクを全力でまとめてみました!「ツーリングに向く」の5つの項目を評価!

こちらの5項目ですが、ベースはGoobikeさんのツーリングに向くバイクの特徴をベースに、8年間バイクツーリングをしている筆者のこれも重要だよねという項目として「高速道路で100km/h巡行は問題ないか(スペック的に)」という点も加えています。

400ccクラスでいくと、例えば、SR400なんかは高速道路でのスペックを考えるとちょっとアレかな…みたいな感じです。

もちろん、100km/hは出すことができますが、それを何時間も、また、たまには追い越しをするかと思いますがその時の瞬間加速力などを考えるとちょっと他の400ccクラスバイクと比べると力不足ですので、そのようなバイクは除外しています。

ちなみに、さらに詳しくツーリングに向くバイクの特徴をまとめた記事がこちらになります。「絶対に次はツーリング向きのバイクを買うんや!」という方は是非ご覧ください。

【バイク】ツーリングに向くバイクを買うならこの8点をチェック!ツーリング向きバイクの特徴をまとめました

その他おことわり/レギュレーション事項など

こちらも、基本的には250cc版と同様です。

  • 4つ目の項目、「低燃費で航続距離が長い」ですが、ツーリング観点でいくと「燃費」というよりも「航続距離」を結果として重視するだろうということで(連続無給油距離が長い方がツーリングには便利ですからね)、航続距離を評価項目としました。
  • 星付けの観点ですが、(主観は入ってしまいますが)ベースは400ccクラス(原文は250cc)全体の標準を3と考えて、大体で星付けしています。
    • ただし、積載性については、標準が3だとよくわからないことになってしまうので、標準は星1としています。
  • 全バイクの紹介項目として、参考のためにスペックを表示していますが、引用元はすべてBikeBrosさんです。

出典:【バイク】ツーリング向きの250ccクラスのバイクを全力でまとめてみました!「ツーリングに向く」の5つの項目を評価!

他に、250ccとの違いとして…400ccクラスであれば、アメリカンバイクを除く2気筒以上のバイクであれば、大体スペック的には問題ないですね。250ccと比べると結構余裕があります。

ですので、中型バイク免許しかもっていないが、高速道路を使ったロングツーリングをよくする、する予定だという場合は、400ccのバイクをチョイスするのが良いかと思います。

また、スペック(パワー面)は、400ccの標準値を星3としています。250ccと比べるのであれば、400ccクラスの方が全体的に星1~星1.5位上という感じですね。

250ccクラス最強(現行)の出力を誇るCBR250RRでも38ps程度ですが、400ccクラスで今回掲載したバイクの中ではこの値を下回るマシンは1台もありませんでした。今回掲載の400ccクラスで最も出力が低かったのは、YZF-R3の42psということで、400ccクラス最低の出力でも250ccクラス最高の出力を超えています。

400ccクラスのツーリングに向くバイク

Ninja400

出典:カワサキ公式HP

Ninja400はモデルチェンジかなり変わりましたね。

もともとはツアラー寄りのマシンのように見えましたが、新しいNinja400は結構スポーティです。

とはいえ、そのスペック、フルカウル故の防風性能を考えると、十二分にツーリングに向いたマシンであるといえますね。

Ninja400のスペック

 

全長 (mm)1990
全幅 (mm)710
全高 (mm)1120
軸間距離 (mm)1370
最低地上高 (mm)140
シート高 (mm)785
車両重量 (kg)167
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)398
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)70
行程(ピストンストローク)(mm)51.8
圧縮比(:1)11.5
最高出力(kW)35
最高出力(PS)48
最高出力回転数(rpm)10000
最大トルク(N・m)38
最大トルク(kgf・m)3.9
最大トルク回転数(rpm)8000
燃料タンク容量 (L)14
燃料(種類)レギュラーガソリン
燃料供給方式フューエルインジェクション
満タン時航続距離(概算・参考値)448

Ninja400のツーリング向き度

Ninja400は、航続距離こそ旧世代Ninja400Rと比べて劣りますが、それ以外は概ねよりツーリングに向いたマシンであるといえます。

Ninja400のライディングポジション:★★★☆☆

若干前傾のポジションではあるが、しかし疲れるようなものではない。シートも薄くはあるが、意外とお尻へのダメージは低い。ということでライディングポジションとしてはそれなりという感じのようです。(参考)

他、ポジションとは若干趣旨が違いますが…スリッパークラッチなどでクラッチを握る手の疲労も少ないようですね。

Ninja400の積載性:★☆☆☆☆

普通のバイクと同じく、積載性はほぼ無しです。

Ninja400の防風性:★★★★☆

カウルとスクリーンのおかげで、防風性は高めです。

Ninja400の航続距離:★★★☆☆

航続距離はあまり長くなく、公称値で448kmとのことです。

実燃費を考えると、300km程度でガソリンを補給した方がよさそう、と考えると、航続距離はあまり長くなさそうですね。

Ninja400のスペック(パワー面):★★★★☆

最高出力は48psということで、先代Ninja250Rを4ps上回るパワーを持っています。

その割に重量は35kgも軽いということで、加速面では先代を大きく引き離しています。

他、現行の400ccクラスを見ても見劣りしないスペックとなっています。ギリギリで星5にしようかとも迷いましたが(その軽さ、トルクの高さ)、50psに乗っていないので星4としました。

Ninja400R

出典:BikeBros

2010年頃、250ccクラスもラインナップが寂しかったんですが、400ccクラスも結構寂しかった時代がありました。

その中で、400ccのフルカウルバイクが2010年に登場、それがNinja400Rでした。

このバイクは、なかなかに売れ筋だったようで、2012年には年間販売台数第2位を獲得するレベルには人気なようです。

確かに、今でも中古車販売台数や、ヤフオクでも出回り数などは割と多めですね。

(対称的に、Ninja400Rのネイキッド版であるER-4nはびっくりするくらい売れませんでした…町でも殆ど見かけることが無いですね…)

Ninja400Rのスペック

 

全長 (mm)2100
全幅 (mm)760
全高 (mm)1200
軸間距離 (mm)1410
最低地上高 (mm)145
シート高 (mm)790
車両重量 (kg)203
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)399
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)68.4
行程(ピストンストローク)(mm)54.3
圧縮比(:1)11
最高出力(kW)32
最高出力(PS)44
最高出力回転数(rpm)9500
最大トルク(N・m)37
最大トルク(kgf・m)3.8
最大トルク回転数(rpm)7500
燃料タンク容量 (L)15
燃料(種類)
レギュラーガソリン
燃料供給方式フューエルインジェクション
満タン時航続距離(概算・参考値)555

Ninja400Rのツーリング向き度

Ninja400Rは、意外とバーハンドルを備えていたり、他と比べると高めのスクリーンを備えていたりということで、ポジションはツーリングにはなかなか向いています。

他にも、目立った欠点は特になく、また、Ninja400が出てからはNinja400Rの中古価格もこなれてきていますので、個人的には結構オススメなマシンだと思います。

見た目は、最新のNinja400などと比べるとうーんと思ってしまったりもしますが…ここは好みですかね。

Ninja400Rのライディングポジション:★★★★☆

前述の通り、この見た目にしてセパハンではなくバーハンドルで、前傾もきつくなく、なかなか良いポジションとなっています。

Ninja400Rの積載性:★☆☆☆☆

普通のバイクと同じく、積載性はほぼ無しです。

Ninja400Rの防風性:★★★★☆

カウルとスクリーンのおかげで防風性は高めです。スクリーンの高さは若干高めです。

Ninja400Rの航続距離:★★★★☆

最新のNinja400と比べると航続距離は長めで、555kmとなっています。

Ninja400よりも1L多いタンク容量、最大トルク/最大出力発生回転数がNinja400よりも低めということで、燃費が若干高くなっていることが影響しているようです。

Ninja400Rのスペック(パワー面):★★★☆☆

最高出力は44psで、まあまあのスペックとなっています。並クラスですね。

ただし、ネットの声を見ると、力不足なんじゃないか、という声もちらほら聞こえたり…(参考1, 参考2)

私が3年以上乗っているグラディウス400は、出力が55psということで、個人的にはこの位がちょうどいい(高速道路での走行も特に不満無し)と考えているので、確かに44psはもう少し欲しいかな、というのが正直な感想です。

ZZR400

出典:Wikipedia

1990年に初代が発売され、その後2007年まで発売され続けたカワサキの中でもかなりロングセラーなバイクです。

もともと600ccのマシンを400ccにボアダウンして日本の免許制度に合わせたマシンです。というわけで、かなりデカく重たいバイクとなっております。

日本ではニッチで人気も出ないだろうと思われていたスポーツツアラー(しかも400cc)というコンセプトのバイクですが、このタイプのマシンが少なかったためか意外と人気を博したバイクですね。

長らく400ccフルカウルの地味な人気車種の座を得ていましたが、2007年頃に生産終了となりました。

後継機種はご存知、Ninja400Rです。

この車種で調べると、とにかくよく出てくるのが「重い」という評価です。また大きいため、取り回しには若干苦労すると思います。

ZZR400のスペック

 

全長 (mm)2070
全幅 (mm)695
全高 (mm)1175
軸間距離 (mm)1430
最低地上高 (mm)120
シート高 (mm)780
乾燥重量 (kg)197
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)399
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)57.5
行程(ピストンストローク)(mm)38.5
圧縮比(:1)11.2
最高出力(kW)39
最高出力(PS)53
最高出力回転数(rpm)11000
最大トルク(N・m)37
最大トルク(kgf・m)3.8
最大トルク回転数(rpm)9000
燃料タンク容量 (L)18
燃料(種類)
レギュラーガソリン
燃料供給方式キャブレター
満タン時航続距離(概算・参考値)630

ZZR400のツーリング向き度

ZZR400のコンセプトが、スポーツツアラーということで、ツーリング向き度としてはかなり高いです。

カウルも空力性能が高くライダーへの風攻撃性が低くなっている点、パワースペックも良い点が評価できます。

ただし…古い年代のZZR400は、機体の状態が良くないものも多いですので、購入する際はよく各部をチェックした方が良いですね。

ZZR400のライディングポジション:★★★☆☆

現代のバイクと比べると、ツアラーといえども若干前傾気味とのこと。

しかし、そのポジションのおかげで高速道路では風を凌げるとのネットの声有り。

シート自体は幅広であまり疲れるというレビューは無いので、その点は及第点ですね。

ZZR400の積載性:★★☆☆☆

収納という面では他のバイクと大きく変わりませんが、ツーリングフックがデフォルトで装備されており、荷物を積み込む際には結構便利ですので評価は星2つにしました。

ZZR400の防風性:★★★★☆

カウル形状やスクリーンのおかげで、防風性能はなかなかとのこと。Wikipediaコメントより。

ZZR400の航続距離:★★★★☆

公称値で630kmとのことで、なかなかの距離を無給油で走ることができます。

が、現実の燃費を見ると果たしてこれだけ走ることができるのかちょっと疑問視してしまいます…

燃費は20km/L程度、飛ばすとさらに悪くなるということで、ともすると630kmには全然届かないような…

ともあれ、一応公称値は630kmとなっています。はい。

ZZR400のスペック(パワー面):★★★★★

53psを発揮するマシンですので、高速道路での追い越しや巡行では特段の問題は無いでしょう。

ただし、この出力を発揮できるのはしっかりメンテナンスがされている機体前提ですので、古くてメンテナンスがされていないマシンはもっとパワー感が無くなっているでしょう。

グラディウス400

グラディウス400(tasokori.net)

グラディウス400(tasokori.net)こちらは、実際に私が3年以上保有してツーリングに行きまくりなマシン、グラディウス400です。

グラディウスは結構なマイナー車種ではあるものの、スペック(パワー)はかなり高く、見た目もスタイリッシュで(主観)、振動も少なく、燃費もよく(街乗りで25km/L、ツーリングで30km/L程度)、個人的にはかなり良いマシンだと思います。

実際に結構な距離乗ってみて、オススメしたい!と思い、今回掲載しています。

グラディウス400のスペック

全長 (mm)2130
全幅 (mm)760
全高 (mm)1090
軸間距離 (mm)1455
最低地上高 (mm)135
シート高 (mm)785
車両重量 (kg)206
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列V型(L型)
冷却方式水冷
排気量 (cc)399
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)72
行程(ピストンストローク)(mm)49
圧縮比(:1)11.8
最高出力(kW)41
最高出力(PS)55
最高出力回転数(rpm)11000
最大トルク(N・m)41
最大トルク(kgf・m)4.1
最大トルク回転数(rpm)8500
燃料タンク容量 (L)14
燃料(種類)
レギュラーガソリン
燃料供給方式
フューエルインジェクション
満タン時航続距離(概算・参考値)560

グラディウス400のツーリング向き度

グラディウス400は、スペック(パワー)が結構高く(55ps)、トルクも今回掲載のマシンの中では最高(41N・m)で、燃費もよく振動が少ないおかげで疲れにくいというかなりオススメなバイクです。

他の掲載しているバイクと比べて、防風性能面で劣りますが(ネイキッドタイプなので)、社外品のスクリーンが充実していますので、気になる場合は容易にスクリーンを入手することができます。

グラディウス400のライディングポジション:★★★★☆

とても自然なライディングポジションです。CB400SFとあまり変わらない感じですね。

シートは決して厚くはないのですが、意外や意外、長時間乗っていてもそこまでは痛くなりません。

グラディウス400の積載性:★☆☆☆☆

普通のバイクと同じく、積載性はほぼ無しです。

グラディウス400の防風性:★★☆☆☆

グラディウス400はネイキッドタイプですので、どノーマルオプション無しの場合では防風性能が低いです。

★を2つとしたのは、純正オプションでスクリーン(小型ですが)が装着できる点、社外のカスタムパーツでスクリーンが多く発売されている点で、スクリーン入手性が高いためです。

グラディウス400の航続距離:★★★★☆

グラディウス400の構造距離は、公称値で560kmとなっております。

この値ですが、他の車種と比較するとそう違和感は無いですね。もちろん実燃費はツーリング時で30km/L程度でタンク容量が14Lですので実際は420km程度しか走れないかなと思います。

私は大体、350km走ったら給油しています。

グラディウス400のスペック(パワー面):★★★★★

極めて良いです。グラディウスは意外とパワーがあります。

私は結構高速道路も使うタイプの人間ですが、100km/hでの巡行はかなり快適ですね。

エンジンの回転数は5500回転程度で100km/hが出るのですが、そこまで振動もありません。

また、最高出力は55ps、トルクは41N・mということで力強さも高いです。400ccクラスではかなり満足できるスペックです。

YZF-R3

出典:ヤマハ公式

売れに売れているYZF-R25のちょっとお兄ちゃん、YZF-R3です。

R25と比べるとまだ売れていないんじゃないかという気もしますが、個人的にはR25を買うならR3を購入した方がお得かなと思います。

一見すると、最高出力はR25(35ps)とR3(42ps)でそこまで変わらないじゃないかと思うかもしれませんが、このクラスで7psは結構差が出ます。また、最高出力発生回転数が1250rpm下げられており、より低回転でパワーを発揮することができます。70ccの排気量の差は結構でかいんです。

YZF-R3のスペック

全長 (mm)2090
全幅 (mm)730
全高 (mm)1140
軸間距離 (mm)1380
最低地上高 (mm)160
シート高 (mm)780
車両重量 (kg)167
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)321
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)68
行程(ピストンストローク)(mm)44.1
圧縮比(:1)11.2
最高出力(kW)31
最高出力(PS)42
最高出力回転数(rpm)10750
最大トルク(N・m)29.6
最大トルク(kgf・m)3
最大トルク回転数(rpm)9000
燃料タンク容量 (L)14
満タン時航続距離(概算・参考値)578.2
燃料供給方式フューエルインジェクション

YZF-R3のツーリング向き度

YZF-R3は、他の400ccクラスのマシンと比べると、スペック面で若干不満があります。もちろん、250ccクラスと比べれば高い出力ではありますが、他のマシンが40ps代後半であったり50ps代というものもありますからね。

それを除けば、軽量な車体(250ccとほぼ同じ)、カウルによる防風性能などでそれなりにツーリングに向いているといえます。

YZF-R3のライディングポジション:★★★☆☆

YZF-R25と同じですが、若干前傾ではあるものの、そんなに疲れるというものではありません。

シートも小型で薄めですが、意外と耐えられます。

YZF-R3の積載性:★☆☆☆☆

普通のバイクと同じく、積載性はほぼ無しです。

YZF-R3の防風性:★★★★☆

カウルとスクリーンにより風はある程度防いでくれます。

YZF-R3の航続距離:★★★★☆

公称値で580km程度走行することができますので、それなりの航続距離があります。

WMTCモード値での燃費が27.6km/Lとなっておりますので、現実は380km程度の走行可能距離となりそうです。とすると、300km程度では給油しておくのが無難そうです。

YZF-R3のスペック(パワー面):★★☆☆☆

最高出力が42psということで、ちょっと心もとないスペックとなっています。

R25との比較では十分パワーが増していますが、400ccクラスという物差しでみるとちょっと控えめです。Ninja400Rと最高出力は2ps低いだけ、ではあるのですが、最大トルクが全然違ったので(Ninja400Rは37N・m、YZF-R3は29.6N・m)、この点も加味してパワー面では星2つとしました。

というわけで、パワーを重視する方は他のマシンにした方が満足できるかもしれません。

400X

出典:ホンダ公式

 

400Xのスペック

 

全長 (mm)2140
全幅 (mm)825
全高 (mm)1380
軸間距離 (mm)1435
最低地上高 (mm)150
シート高 (mm)800
車両重量 (kg)196
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)399
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)67
行程(ピストンストローク)(mm)56.6
圧縮比(:1)11
最高出力(kW)34
最高出力(PS)46
最高出力回転数(rpm)9000
最大トルク(N・m)38
最大トルク(kgf・m)3.9
最大トルク回転数(rpm)7500
燃料タンク容量 (L)17
燃料(種類)レギュラーガソリン
燃料供給方式フューエルインジェクション
満タン時航続距離(概算・参考値)697

400Xのツーリング向き度

ミドルクラスアドベンチャーバイクということで、かなりツーリング向きのバイクとなっております。

詳しいインプレ記事はこちらが参考になります。

400Xのライディングポジション:★★★★★

直立に近いようなポジションで、とても楽な乗車姿勢となります。

ハンドル位置も高いですし、とても乗りやすいですね。

400Xの積載性:★★★★★(純正パニア仕様想定)

純正のアクセサリーとして、サイドパニア及びリアボックス装着とすることができます。

この装備となった場合の積載性は極めて高く、2、3日のツーリングではまず困ることは無いでしょう。(参考)

400Xの防風性:★★★★☆

フロントスクリーンがかなり風を軽減してくれます。

400Xの航続距離:★★★★★

公称値で697kmということで、かなりの航続距離を誇ります。

実際はどうなんだろうというとこですが、WMTC値で28.2km/Lですので、480km程度は実際走れるということになります。

これは驚異的ですね!500km弱も無給油で走れるなんて…素晴らしすぎます!

400Xのスペック(パワー面):★★★★☆

最高出力は46psです。最大トルク発生回転数が低めの7500rpmということを考えると、下から扱いやすいパワー感となっています。

CB400スーパーボルドール

出典:ホンダ公式

まあもう王道ですよね。ホンダのCB400SBです。

V-TECH搭載の高いスペック、安定の走り…そして高い価格。なんと2019年4月現在の公式ページでの価格は消費税込みで100万円をこえていました…

皆さんご存知の通り、CB400SF/SBはとても良いマシンです。なんですが、ちょっとこのお値段は…あれですよね。(それならMT-09買うで!!みたいな)

CB400スーパーボルドールのスペック

全長 (mm)2080
全幅 (mm)745
全高 (mm)1160
軸間距離 (mm)1410
最低地上高 (mm)130
シート高 (mm)755
車両重量 (kg)206
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)399
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)55
行程(ピストンストローク)(mm)42
圧縮比(:1)11.3
最高出力(kW)41
最高出力(PS)56
最高出力回転数(rpm)11000
最大トルク(N・m)39
最大トルク(kgf・m)4
最大トルク回転数(rpm)9500
燃料タンク容量 (L)18
燃料(種類)レギュラーガソリン
燃料供給方式フューエルインジェクション
満タン時航続距離(概算・参考値)558

CB400スーパーボルドールのツーリング向き度

CB400SBは、高速道路2人乗り解禁に合わせて長距離走行に適した形のタイプ(Wikipedia)とのことで、確かに大柄なハーフカウルにより高速走行はCB400SFと比べるとかなり楽になっていますね。

他、高い出力などで十二分にツーリングしやすいマシンとなっています。

CB400スーパーボルドールのライディングポジション:★★★★☆

もともとアップライト目なハンドル位置で乗りやすかったのですが、さらに2014年式からハンドル位置がもう少し高めに設定されたお陰でより乗りやすくなりました。

シートもフルカウル車と比べると幅広で厚みがあり、疲れは少ないですね。

CB400スーパーボルドールの積載性:★☆☆☆☆

普通のバイクと同じく、積載性はほぼ無しです。

CB400スーパーボルドールの防風性:★★★★☆

大柄なハーフカウルにより、かなり風を遮断してくれます。

CB400スーパーボルドールの航続距離:★★★★☆

公称値で558kmの航続距離となっています。

WMTCモード値で21.2km/Lと表記されていますので、実際に近い航続距離としては380km程度でしょうか。

CB400スーパーボルドールのスペック(パワー面):★★★★★

もともとは53psで十分なパワーでしたが、2014年式からさらにスペックが高まり、56psを発揮するようになりました。

グラディウス400の55psで私は十分なスペックだと思っていましたので、56ps出ればまず問題ないでしょう。

CBR400R

出典:ホンダ公式

1980年代の方ではなく、2013年移行のNC47型の機体についてです。

当時はNinja400Rくらいしか400ccフルカウルのラインナップがなかったのですが、そこに400cc活性化をテーマとして投入されたマシンです。

1980年代のスポーツにバリバリ振っていた頃とは異なり、かなり乗りやすい今風のバイクとなって登場しました。

初代の頃はフロントフェイスが可愛い感じの見た目だったのですが、マイナーチェンジを経てどんどんカッコいい顔に…

現在最新の2019年式なんて、もう超カッコいいですよね!!

これでお値段がCB400SBよりも20万円もやすいんですから、私なら間違いなくこっちを買いたいです!と私情が。

CBR400Rのスペック

全長 (mm)2080
全幅 (mm)755
全高 (mm)1145
軸間距離 (mm)1410
最低地上高 (mm)130
シート高 (mm)785
車両重量 (kg)192
乗車定員(名)2
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列(直列)
冷却方式水冷
排気量 (cc)399
4スト・カム駆動方式DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数4
内径(シリンダーボア)(mm)67
行程(ピストンストローク)(mm)56.6
圧縮比(:1)11
最高出力(kW)34
最高出力(PS)46
最高出力回転数(rpm)9000
最大トルク(N・m)38
最大トルク(kgf・m)3.9
最大トルク回転数(rpm)7500
燃料タンク容量 (L)17
燃料(種類)
レギュラーガソリン
燃料供給方式
フューエルインジェクション
満タン時航続距離(概算・参考値)697

CBR400Rのツーリング向き度

CBR400Rは、見た目はかなりレーシーですが、その実かなり乗りやすいバイクに仕上がっています。ツーリングにとても向きます。

意外とまったり目なポジション、とても長い航続距離、押さえられた最大トルク発生回転数(400Xと同じですね)など、ツーリングに適したマシンです。

本当に、ツーリングでまったり流すなら良いね!というレビューが多いです。(参考)

CBR400Rのライディングポジション:★★★★☆

ライディングポジションは、前傾ではあるものの厳しいものでは全然ありません。

CBR400Rの積載性:★☆☆☆☆

普通のバイクと同じく、積載性はほぼ無しです。

CBR400Rの防風性:★★★★☆

カウル及びスクリーンが風を遮ってくれます。

CBR400Rの航続距離:★★★★★

公称値697kmということで、極めて長い航続距離を誇ります。ここもやはり400Xと同様ですね。

実際でも、うまく燃費志向で走れば500km弱は走ることができそうですので、とても素晴らしいです!

CBR400Rのスペック(パワー面):★★★★☆

46psということではありますが、最大トルク発生回転数が比較的低めに設定されているのでその分最高出力は下げ気味です。

が、下道での走行も考えるとこのトルク発生回転数は丁度良く、乗りやすさにひと役かっていますね。

他の50ps代のマシンと比べると、若干パワーは頼りなく感じますが、そこまで高速道路を気張って走るのでなければ問題ないと思います。

おわりに

今回は、400ccクラスのツーリングに向くバイクについてまとめました。

250ccクラスよりもパワフルなスペック揃いのマシンとなっていて、やはり高速道路を多用したツーリングなのであれば、400ccは欲しいなあ…としみじみ感じました。

250ccでももちろん走れるんですが、巡行時の回転数が7000回転を超えるなど、結構エンジン的にもライダー的にも楽ではないんですよね。

また、今回記事を作成するにあたってすごく気になったんですが、400X良いですね。見た目もNC750などと比べると(失礼)かなりスタイリッシュで、オプション装備のフルパニアの積載性はとても魅力的です。また、航続距離もとても長いですし、ツーリングにはうってつけだなあと思います。

というところで、今回は以上です!

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